インハウス運用を模索。
上場企業でさえ直面する課題と外注活用の最適解。
Overview
大英産業株式会社様は、福岡県北九州市を拠点に、地域社会に密着した総合不動産業を展開している企業です。
創業以来、地域の発展とともに成長し、新築住宅の供給と既存住宅の有効活用、再開発事業など多岐にわたる事業を手がけています。
そんな大英産業株式会社様のショート動画活用の効果などをインタビューしていきます。
そんな大英産業株式会社様のショート動画活用の効果などをインタビューしていきます。
今回インタビューに
ご出演していただいた方
大英産業株式会社
池田様
住宅事業本部
マーケティング推進課課長
自社のブランドや商品の魅力を、的確にターゲットに伝えるための
効果的なマーケティング手法を模索していました。
貴社において事業上どのようなお悩みや課題がありましたか？
「我々はもともとインスタグラムを中心にSNS運用をしていたんですが、投稿内容が散らばってしまい、商品の魅力を十分に伝えきれていないと感じていました。イベント情報や商品の紹介をしていましたが、効果的にターゲットにリーチできていないことが課題でした。また、SNSでの運用方針が定まっておらず、投稿の一貫性に欠けていたのも悩みの一つでした。」
どのような事業上の課題がTikTok導入に繋がったのでしょうか？
「SNSを通じて商品の魅力を効果的に伝えきれていないという問題が根底にありました。特に若い世代への訴求が必要だったため、TikTokを導入することが最適な解決策だと感じました。」
課題に対してどのような取り組みをされていましたか？
「最初は自社でインスタグラムやYouTubeの動画を作ってみようと取り組んでいました。実際に社員で動画撮影や編集を行い、商品やイベントのプロモーションをしようと試みました。特にインスタグラムでは、自社でのブランディングに力を入れており、様々なコンテンツを投稿していました。しかし、SNSの運用におけるノウハウが不足していたため、期待通りの成果を上げることができませんでした。」
インハウスor委託という選択肢で、なぜ外部への委託を選びましたか？
「やはり、SNS運用やショート動画に強いプロのサポートが必要だと感じていました。社内でもSNS運用を試みましたが、時間やリソースが限られていたため、効率が悪いと感じました。また、動画制作や編集に関する専門的な技術も不足していたので、外部の専門家に依頼する方が合理的だと判断しました。委託することで、より質の高いコンテンツを効率的に制作できると考えたんです。特に、簡単に真似できないような動画コンテンツを提供してくれる外部のパートナーを探していたんです。」
大英産業株式会社様のための
解決策を導き出すパートナーとして。
TikTokにご出演いただいている
相川さん（左）、池田さん（中）、大林さん（右）
KeyWeaveを選んだ決め手について教えてください。
「KeyWeaveさんは実際に運用しているアカウントを見せてくれ、そのクオリティの高さに驚きました。しかも、我々が求めていたのは、親しみやすい動画の表現でしたが、その点でもKeyWeaveさんの実績は私たちの期待を満たしていました。さらに、ターゲット層に合わせた提案や、私たちのニーズに応じた柔軟な対応も魅力的でした。」
TikTok導入後の変化について教えてください。
「導入後、半年前後でお客様からの反応が現れたり、購入に繋がってることが何よりもよかったなと感じています。『TikTokを見て興味を持った』という声が増え、実際に商品を購入してくださる方も現れました。また、社内でもTikTokの効果が認識され、他部署からも『自分たちもやってみたい』という声が出ています。社外のみならず、社内全体でのインナーブランディングの効果も高まっていると感じています。」
TikTokを導入して良かった点を教えてください。
「商品の魅力を視覚的に効果的に伝えられるようになった点が一番のメリットです。特に、今まで見せづらかった細かい部分や、我々のこだわりをしっかり表現できるようになりました。また、若年層へのアプローチに成功し、新しい顧客層の開拓にもつながりました。」
今後、TikTokを含むショート動画でどのような展開を考えていますか？
「今後は、新築物件だけでなく、中古マンションや他の商品も対象にし、さらに多くの動画コンテンツを展開していきたいです。商品だけでなく、社員や会社の魅力をもっと前面に出し、企業全体のブランディングを強化していきたいですね。KeyWeaveさんには、引き続き私たちの強みを引き出してほしいと思っています。業界に精通していないからこそ見える独自の視点で、新しい提案をいただけることを期待しています。これからも一緒に革新的なコンテンツを作り続けたいです。」